不動産を売買する場合、仲介業者へ支払う手数料はいくらになりますか?

お電話でのお問合せ

096-285-9418

【営業時間】平日9:30~17:30 土日9:30~17:00 【定休日】水曜日、木曜日、祝日、GW、お盆、年末年始

《営業日カレンダー》
定休日:水曜日・木曜日・祝日 
不動産・賃貸のアットホーム
アットホーム引越し見積もり

店舗情報

合同会社ラ・テール不動産

合同会社ラ・テール不動産

〒860-0051

熊本市西区二本木

4丁目15-10

096-285-9418

096-285-9419

平日9:30~17:30 土日9:30~17:00

水曜日、木曜日、祝日、GW、お盆、年末年始

会社概要

不動産を売買する場合、仲介業者へ支払う手数料はいくらになりますか?

仲介手数料の金額は、宅地建物取引業法で以下のように定められています。(2020月3月28日現在)


---------------------------------------------------------
宅地建物取引業者(課税事業者(消費税法第五条第一項の規定により消費税を納める義務がある事業者をいい、同法第九条第一項本文の規定により消費税を納める義務が免除される事業者を除く。)である場合に限る。第三から第五まで、第七、第八及び第九①において同じ。)が宅地又は建物(建物の一部を含む。以下同じ。)の売買又は交換の媒介に関して依頼者から受けることのできる報酬の額(当該媒介に係る消費税等相当額を含む。)は、依頼者の一方につき、それぞれ、当該売買に係る代金の額(当該売買に係る消費税等相当額を含まないものとする。)又は当該交換に係る宅地若しくは建物の価額(当該交換に係る消費税等相当額を含まないものとし、当該交換に係る宅地又は建物の価額に差があるときは、これらの価額のうちいずれか多い価額とする。)を次の表の上欄に掲げる金額に区分してそれぞれの金額に同表の下欄に掲げる割合を乗じて得た金額を合計した金額以内とする。


・取引額が200万円以下
 →取引額の5%+消費税

・取引額が200万円超400万円以内
 →取引額の4%+消費税

・取引額が400万円超
 →取引額の3%+消費税
---------------------------------------------------------




上記の方法で計算を行うと、1000万円の土地を売買した場合の仲介手数料は、

---------------------------------------------------------
200万円分までが5%の対象なので、
 →200万円×5%=10万円

200万円から400万円の部分が4%の対象なので、
 →200万円×4%=8万円

400万円を超える場合は3%の対象なので、
 →残りの600万円×3%=18万円
---------------------------------------------------------

よって、

10万円+8万円+18万円=合計36万円+消費税

となります。





しかし、バラバラにして計算するのは時間がかかるので、次のような速算式がよく用いられます。

---------------------------------------------------------
・取引額が200万円以下
 →取引額の5%+消費税

・取引額が200万円超400万円以内
 →取引額の4%+2万円+消費税

・取引額が400万円超
 →取引額の3%+6万円+消費税
---------------------------------------------------------


2万円や6万円を追加する意味は、バラバラに計算した場合と、そのままの取引額で計算した場合の差を調整するためのものです。

---------------------------------------------------------
例)分解して計算した場合、
→10万円+8万円+18万円=合計36万円+消費税

  そのままの取引額で計算した場合、
→1000万円×3%=合計30万円+消費税

36万円と30万円の差を6万円で調整します。
---------------------------------------------------------
ページの先頭へ